PCを起動後数十秒でDPC WATCHDOG VIOLATIONが出る

投稿者: | 2020年2月8日

PCを起動後、数十秒でフリーズし、しばらくするとブルースクリーンになり、 DPC WATCHDOG VIOLATIONと出る場合のトラブルシューティングです。

無事に解決したので、メモとして載せておきます。

直し方

色々試した結果、これで直ったという意味です。その他に調べることがありますので、私が直すまでに調べたことについては、更に下の項目で書かせていただきます。

原因は、マザーボードのBIOS上の設定である、 Ai Overclockでした。そのため、その項目を標準に戻すと、ブルースクリーンがでなくなりました。

Ai Overclock の設定は、UEFIに入り、Ez Mode→右上の Ai Overclock の項目をNormalにします。

また、環境は ROG Strix Z390-F Gamingです。他社のマザーボードや他のマザーボードについては、このような設定があるのかはわかりませんが、似たような設定項目があれば疑ってみることをおすすめします。

作業中に発生したエラーについて

色々やっている間、複数のエラーが発生していました。

  • DPC WATCHDOG VIOLATION
  • CLOCK WATCHING TIMEOUT
  • WHEA UNCORRECTABLE ERROR

DPC WATCHDOG VIOLATION は、約10秒以上デバイスドライバが応答しないとでるエラーです。

そのため、基本的にはドライバ周りに原因があるのでは?と考えますが、意外とそうでもないみたいで、じゃあなんだよって感じになります。

CLOCK WATCHING TIMEOUT はプロセッサとスレッドの協調動作に問題がある場合に発生します。これだけ聞くとCPUに問題があると思われそうですが、ノートンが原因だったなど、ハードウェアと関係ないことでも出るエラーです。

WHEA UNCORRECTABLE ERRORは致命的なハードウェアエラーが発生した場合に、システムが自動的にPCをシャットダウンさせた時に発生するエラーです。しかし、このエラーが発生したからと言って、何らかのパーツが故障したとは言い切れず、ソフトウェア上のエラーによって発生している場合もあります。

やったこと

トラブルシューティングの基本は、問題の切り離しです。今回の場合だと、ソフトウェアの問題か、ハードウェアの問題かという切り離しが一番最初にされると思います。(両方の兼ね合いでエラーが出る場合もあるので、場合によりますが)

つまりは、現在の構成のままソフトウェア上の何かを弄る、もしくはソフトウェア上の設定をそのままにしてハードウェア上の構成を弄るのいずれかを行うことになります。

しかし、ハードウェアの交換というのはめんどくさい作業ですので、できればソフトウェアの設定を変えて問題を解決したくなります。

さて、ソフトウェア上で解決するに当たり、何の項目が問題となり得るのかというのを調べます。これはググれば出てきます。

  • メモリ故障
  • SATA構成モード
  • グラフィックドライバ
  • その他ハードウェアドライバ
  • 電圧設定
  • windows update

メモリ故障はハードウェアの問題ですが、ソフトウェア上から調べられるため、こちらに入れています。

メモリ故障

メモリ故障を調べるには、二種類の方法があります。以下の記事を参考にしてください。

記事上のMemtest86+ですが、メモリ8GBのチェックに5時間以上かかるので注意してください。

SATA構成モード

調べてたら出てきたものです。ただ、これをやったら直ったというブロク記事などは見かけなかったので微妙です。

グラフィックドライバ

ダウングレードや一度アンインストールしたら直ったという記事が多くあった項目です。その他まあまあ悪さしていることがあるので疑うのは妥当だと思います。

その他ハードウェアドライバ

ドライバ関連のエラーなので、はい。ハードウェアはいっぱいあるので、更に原因に切り分けが必要になります。特に正常に起動していたときから、動かなくなるまでに変更やされたものを探すべきです。

電圧設定

今回の原因です。OCしているとエラーが出たりします。

windows update

特に”高速スタートアップ”が原因だったという記事が多かったです。

高速スタートアップですが、コントロールパネル→システムとセキュリティ→電源オプション→電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化から現在の設定を見ることができます。

しかし、そのような項目がない場合は、隠れた設定を表示しなければならいため、作業が必要です。

作業内容は以下のとおりです。

コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。

次のコマンドを実行します。

powercfg.exe /hibernate on

その後、PCを再起動すると高速スタートアップの項目が出てきます。

これにチェックが入っている場合は、外すことをおすすめします。ろくな動作をしません

必要な作業

セーフモードで起動

私は古い人間ですので、BIOS起動画面でF8連打でセーフモードで起動できると思ってましたが、今では標準ではできなくなっています。そのため、めんどくさい手順でセーフモードに入る必要があります。

今回の場合、ログイン画面まではいけるので、ログイン画面の右下の電源ボタンを押します。シャットダウンや再起動などの項目が出てくるので、Shiftキーを押しながら再起動をクリックします。すると、セーフモードで起動してくれます。

調べていたら、windows起動時のくるくるしているところで電源ボタン長押しで~とか書いている記事が出てきて、「節子、それは起動の仕方やない。ただのエラーや。」と思いました。確かにブルスク後にセーフモードで起動を選ぶところまで行けるんですけどね。しかし、windows起動中に電源ボタンを押す勇気はない。最悪ブートがぶっ飛ぶ。(1回やった)

windows機は2台欲しい

今回ならば、 Memtest86+をUSBメモリにインストールするために、大昔のwindows機を引きずり出してきました。その他、設定を見比べたり、なんやかんやで2台あると便利だと思いました。

感想

ブルスク出たときのトラブルシューティングはめんどくさい。今回は自動OC設定で発生したけど、そろそろ電源ユニットが4年目を迎えて寿命が来るかもしれないので、買い替え検討。

でも今電源に1万出すなら、トラックボール買うんだよな。

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